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あとりえ どっとねいる

閑静な住宅街に居を構えるネイルサロン。

そのオーナーネイリストの猫本マイコお嬢様と、お抱え料理人の二人で綴る日常日記。

 

東急 東横線 大倉山駅 から徒歩6分

住宅街の中にあります一軒家の2階がおじょ…マイコ先生のネイルサロン

値段もリーズナブル。

先生曰く『激安!!』なのだそうです。

 

今日もお客様への施術を終えたおじょ…マイコ先生が、ダイニングにお顔を出されます。

そして、あのフレーズを…。

 

「菅。お腹ペコペコだわ」

 

ほら、ね。

 

さてさて、今日は何をお出ししましょうか?

 

あなたのお好きなものは何でございましょう?

もしかすると、幻のカフェ『ドットネイル』がオープンしているかもしれませんから…。

2014年

10月

22日

食べたい時が一番美味しい

日に日に寒さも増して参ります。
風邪などひかないように、気をつけたいですな。

朝から雨が降ってはおりますが、それでもお客様にはいらして頂いておりますので、マイコ先生は大張り切りでございます。

「雨の中来てもらったのだから、精魂込めた1筆を心掛けるわ」

なんて言っておられました。

さてさて、私に出来ることと言えば、お茶を出す事と、料理をする事ですが…どうしましょうかね。

「菅。お腹ぺっこぺこよ」

パタパタと足音が近付いてきます。

「わぁ。いい匂いだわ」

「マイコ先生のお好きなものでございますよ」

「何かしら?」

オーブンを開け、それを取り出します。
木皿に移して切り分け、最後の仕上げにハチミツをたっぷり。

「きゃー♡甘いものが欲しかったのよ」

「三種のチーズとハチミツのピザ。どうぞ、お召し上がり下さい」

「ハチミツの甘いのと、チーズの塩っけがたまらないわ」

そう言って頬張るマイコ先生は、とても幸せそうに見え、作る私も嬉しくなります。

「これで、もう1人のお客様も頑張れるわ」

「えぇ。満足して頂けるといいですね」

私に出来ることで、喜んで貰える。
それは、とても嬉しい事でございます。

2014年

10月

21日

久しぶりに…

秋も深まり、季節はもう直ぐ冬。
だいぶ寒くなって参りましたが、皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか?

マイコ先生は、いつもと変わらずネイルとご飯。そして、たまに釣りでございます。

そうなのです。
夏前に始められた釣りが、すっかり気に入られたようで、お客様の合間を縫って釣りに行かれているのですね。

私は、そのお供。

「菅。お腹がぺっこぺこ。ご飯にしましょ」

マイコ先生のいつものフレーズ。

「はい。只今」

準備していた物をテーブルに並べると、どこか自慢気で嬉しそうな顔。

「コレ。わたしが釣ったのよね」

「はい。マイコ先生が釣り上げた、セイゴの塩焼きでございます」

「うふふ。こうして、自分が釣ったのが食卓に並ぶなんて、思ってもみなかったわ」

「これこらは、もっと増えていくことでしょう。頑張って下さいな。漁師さん」

「えへへ」

2014年

7月

01日

お茶の時間

「うぅっ。暑いわね」

「そうですか?」

「えっ!?ずいぶん暑いと思うけど?」

「どうも厨房仕事が長いので、その辺りが鈍感になっているのですね」

「それは危ないわよ」

「?」

「ほら、熱中症とかあるじゃない」

「確かにそうですな。ただ、私たちはその辺りの対処方法を心得ておりますから」

「どんな方法なのかしら?」

「例えば、塩を舐めるとか、水を多く飲む。そんなところですね」

「水を飲むっていうのは分かるけど、お塩を舐めるの?」

「そうです。汗と一緒に体の塩分は出てしまいますから」

「そうなんだ」

「ですから、オヤツにこのようなものもよろしいのですよ」

## ラッシーとブラウニー
ヨーグルト…100g
牛乳…200cc
砂糖…大さじ2
塩…ふたつまみ

氷を入れたボールに材料を入れて、ホイッパーでかきまぜます。

※ハチミツがあればそちらの方が良いでしょう。体に必要なアミノ酸が含まれておりますので

※ブラウニーは以前ご紹介したものを、ご覧ください。

##

「ん!?意外とさっぱり飲めるのね」

「暑い国の人の知恵が詰まったのみものですから、暑い時には1番です」

「そうね。カレー屋さんでしか飲めないのかと思ってたわ」

「ご家庭でも簡単に作れますよ。しかも、冷やし方を変えれば…」

「どうなるの?気になるぅ〜」

2014年

6月

24日

時間がなくても

お腹が空いているとイライラしてしまい、やっていることが上手くできずに、余計にイライラする。
そんな経験はござませんか?

でも、ただ食事を摂るだけでは、なかなか満たされるものではありませんね。

「よっし。1人目のお客様終わりっ!」

「お疲れ様でした。お茶で一服して下さい」

「ありがとう」

そう言って、立ったまま飲まれようとしたマイコ先生。
明らかに時間が無くて、焦りを感じている御様子。

「マイコ先生。時間が無いのはわかりますが、お茶の一服もできないのですか?」

「あっ…そうね。忘れていたわ」

「そうでございましょう。お腹も空せておいでのようですから、こちらもどうぞ」

「ほんと。菅にはいろんな事をきづかされるわね」

「お気づきになるのは、マイコ先生ご自身でございます。私は何も致しておりません」

「そう言う事にしておきましょう」

## スクランブルエッグとベーコンのトースト

卵…2個
ベーコン…2〜3枚
食パン…2枚

1.温めたフライパンでベーコンを焼きます
※焼き色がついたらお皿に取りましょう

2.そのまま塩コショウをした溶き卵を回し入れ、箸かフォークでかき混ぜます

3.食パンにバターをぬり、ベーコンとスクランブルエッグをのせます

4.上からお好みで、ケチャップやチリソース、マヨネーズ、チーズクリーム等をかけて、トースターで2分ほど焼きます

##

「食事って本当に大事ね」

「そう言って頂けると、料理を作る者としましては嬉しい限りでございます」

「それに、ただ食べれば良いってわけでもなくて、時間がなくても誰かと向き合って食べる。こんなに大事な事だとは思ってなかったわ」

「気づいていない人の方が多いでしょう」

「そうね。悲しい事だわ…」


2014年

6月

23日

温かいもの

蒸すように暑くございました。
こんな日は、冷たい物ばかり召し上がってはございませんか?

アイスやジュースも良いですが、たまには温かいものも良うございますよ。

「ねぇ。マイコ。昔から暑い時には温かい物が良いなんて言うけど、どうしてかしら?」

「それよりもお母様。そろそろ帰った方が良いんじゃないかしら?」

「あら?どうして?」

「お父様が寂しがるわよ」

「それはいけないわね。今夜にでも、一度戻ってみるわ。それより、さっきのはどうしてかしら?」

「う〜ん。わたしも分からないわね」

「菅は知ってるかしら?」

「菅なら知ってるかも」

「「……。」」

## 塩スープのそうめん
大根…半分
卵…1個
鶏ガラスープの素…大さじ3

1.大根を空のお鍋におろします

2.大根がひたひたになるくらいに水をはります

3.お鍋を火にかけてあぶくがたったところで、鶏ガラスープの素を加えます

4.一度煮立ったら、火を止めて溶き卵を回し入れます

5.湯がいたそうめんを腕に盛り、上からスープをかけたら完成

##

「暑い時には温かい物…でございますか?」

「うん。そうなの。菅なら知ってるかなって思ったのだけど」

買い物から帰った私を待っていたのは、マイコ先生のそんな質問でございました。

「その前に一息入れさせて下さい。何分、外は暑かったもので」

「ごめんなさい。それなら、わたしが淹れるわ。麦茶で良かったかしら?」

「はい。ありがとうございます」

「ヘェ〜。あのマイコがねぇ〜。変わるものね」

奥様は何やら意味あり気な微笑みを浮かべました。

思い返してみれば、お屋敷ではこのような事を一切されなかったお嬢様が、二人で暮らすようになり、お茶を出してくださったり、料理をしてみたりと、確かに変わられました。

「もうっ。良いじゃないのお母様」

「イヒヒヒヒ」

先程の話題はどこへやら。

「あぁ。そう言えば、暑い時に熱いもので、ございましたな」

「そうなのよ。何故かしら」

奥様は不思議そうに首をかしげております。

「それはですね。簡単に言いますと、冷たい物の飲み過ぎや食べ過ぎは、お腹をこわしてしまうからでございます」

「それは、分かるわよ」

少々、ヘソを曲げられてしまったお嬢様。

「原因としましては、冷える事によって、胃や腸の血流が悪くなります。そこへ、普通の食事をされると、胃腸の活動が弱まっていますので、消化不良となりまして胃腸に痛みが出たりするのでございます」

「なるほど」

「そう言う事だったのね」

納得されたようでございます。

とは言え、これを教えて下さったのは、奥様なんですがね。