「まだまだ寒いけど、来週で2月も終わるのね」
「左様でございますな。早く暖かくなって欲しいものです」
「あら。菅にしては珍しいわね」
「私も寄る年波にはかないません」
「やぁね。お年寄りみたいな事言って…ダメよ。菅はずっと、わたしにお料理作ってもらうんだから」
「ははは。これは長生きしないといけませんな」
「そうだ!今夜は春が感じられる一品」
「久し振りのお題目でございますね。では、腕を振るわせて頂きましょう」
「がんばってね。さてさて、わたしはお客様だわ」
## 菜の花のからし和え
菜の花…1束
粉からし…大さじ1
酒…大さじ2
鶏ガラスープの素…大さじ1
砂糖…大さじ1
塩…小さじ2
1.調味料を合わせます
お好みで、酒の量や粉からしを調節して下さい。
2.菜の花を茹でます
直ぐに茹で上がります。
茹で上がったら、ザルに開けて冷水で冷やします。
こうすると、色飛びがないのです。
3.合わせ調味料と和えて寝かします
1〜2時間程度で良いでしょ。
一晩寝かせても大丈夫です。
4.盛り付け
※粉からしがない場合には、チューブの辛子でも大丈夫です。
溶けにくいので、ホイッパーで良く混ぜて下さい。
##
「やるわね」
「春をまるごとどうぞ」
若い人には苦手な方も多いでしょうが、春の香りが直に感じられる一品でございます。
他にもふきのとうの天ぷらなどもよろしいでしょう。
「辛子の風味が良いわ!」
コメントをお書きください
seks telefony (火曜日, 31 10月 2017 20:29)
Halloween
sekstelefon (金曜日, 03 11月 2017 19:49)
niekretujący